つまようじ法で正しくブラッシングを行い、歯ぐきを強化しましょう
こんなお悩みはありませんか?

こんな症状が
つまようじ法
で改善します!
口臭や歯のトラブルは、放っておくと悪化してさらにひどくなります。
痛みはなくても細菌が増殖して、炎症を起こしている場合があります。
つまようじ法とは?
Toothpick
歯ぐきに刺激を与えて強くする!
つまようじ法とは、ブラシを歯と歯の間に入れて、歯ぐきをマッサージするブラッシング法です。
歯肉に刺激を与えることで血行が良くなり、歯肉細胞が増殖します。
「歯ぐきから膿が出る」「歯ぐきから出血する」「口臭がある」「歯ぐきが腫れてブヨブヨしている」「硬い物が噛みづらい」といった症状の方に是非とも行っていただきたいブラッシング法です。
歯周病は歯肉の抵抗力が弱まると一気に進行する病気です。
歯周病菌に負けない強い歯肉をつくって、健康な歯をキープしましょう。


つまようじ法を行うことにより、
- 歯ぐきからかなり出血することがありますが、ブラッシングのマッサージ効果で歯ぐきが強くなり、出血は通常1~2週間で止まります。
- 歯周病で腫れていた歯ぐきがひきしまってくるため、歯ぐきが下がってくることがあります。
- 1日に1回は7~8分ほどかけて丁寧に磨くことをおすすめします。※つまようじ法をつづけていて、万が一症状が悪化したと感じられる場合はご相談下さい。

つまようじ法の磨き方(表面)
- 上の歯は、毛先を下に向け、歯と歯ぐきの境目にあてます。
- 下の歯は毛先を上に向け、毛先を歯の方向に滑るように動かします。
- 毛先が歯間に入ったら元の位置まで戻します。この動きを1ヶ所約10回繰り返すだけ!
つまようじ法の磨き方(裏面・奥歯)
- 歯ブラシの先端を使い、歯間をつつくように1ヶ所約10回の出し入れを繰り返します。
- 毛先を歯間に当てる角度を直角にして行う。(上の歯はやや下向き、下の歯はやや上向き)
つまようじ法の治療後の状態について
つまようじ法を続けていると、
- 歯ぐきがひきしまった
- 出血や膿がなくなった
- 歯ぐきの色が健康的なうすいピンク色になった
- 口臭がなくなりスッキリした
- 歯のぐらつきが改善した
といった効果が期待できます。歯ぐきを強くするだけで歯周病対策にも繋がります。
つまようじ法を実践して、永久歯を歯周病から守りましょう。詳しいブラッシングの方法や指導についてはお気軽にご相談ください。
当院では1本230円でご自分用を購入していただき、毎回衛生士がつまようじみがきをさせて頂いています。食べるのが惜しいほどツルツルになるとご好評頂いております。

◆さらに詳しく知りたい方はこちらもご参照下さい